
今年もギリギリになりましたが、確定申告してきました!
なんと、今年から国税庁が仮想通貨の簡易計算書を用意してくれたお蔭で、かなりわかりやすくなりましたね。
この図にあるように、昨年分の確定申告では、100回トレードしたら100回計算しなくてはいけなかったのが、本年分からは
②「年間取引報告書」で集計済の年間取引の総額等に基づき
「仮想通貨の計算書」を活用して仮想通貨の所得を自動計算
自動計算できるようになっています。

エクセルファイルは、下記のページリンクよりダウンロードできます。
引用元:国税庁HP「仮想通貨関係FAQ」の公表について
ビットコイン建てでビットコインのトレードをした場合は、どうなるのか疑問に思いましたが、ビットコインの報酬が入るマイニングと同じ考え方で計算しました。購入時と法定通貨に換金時に利益確定しています。
ちなみに、コインチェックで過去のレートを簡単に検索できたのでリンク残しておきますね。
過去チャート・レート検索
[平成30年4月1日現在法令等]
ビットコインは、物品の購入等に使用できるものですが、このビットコインを使用することで生じた利益は、所得税の課税対象となります。
このビットコインを使用することにより生じる損益(邦貨又は外貨との相対的な関係により認識される損益)は、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分されます。
詳しくは、「仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報)」をご覧ください。(所法27、35、36)
引用元:国税庁HP
コイン毎に計算するので、そのコインを複数の取引所でトレードした際は、1枚の用紙に複数取引所名を記入するのですが、実際に確定申告をする際は、取引所名、住所、を記入する欄に取引所を記入する必要があります。申告の際は、1種類のコインをできるだけ日本の取引所1ヶ所にまとめた方がよさそうですね。
来年こそは早く確定申告に行こうと思います!
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